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K-1 WORLD GP 2024 JAPAN in TOKYO ~FINAL~ 無差別級世界最強トーナメントの結果

  • 執筆者の写真: Shu Narasaka
    Shu Narasaka
  • 2024年12月15日
  • 読了時間: 2分

12月14日(土)に開催されたK-1 WORLD GP 2024 JAPAN in TOKYO ~FINAL~ にて、無差別級世界最強トーナメントに出場した山口翔大の試合結果をご報告致します。




第一回戦の対戦相手であるイタリア代表のクラウディオ・イストラテ選手とは体重は約15キロ差で、身長でも大きく差のある、正に無差別級というべき体格差マッチ。

序盤から近い距離でのヒリヒリとした攻防に息をつまらせるような緊張感で試合は進みます。



そんな中イストラテ選手がストップ後の攻撃や山口の頭部を抱えたままの後頭部への攻撃、さらにストップ後の攻撃と、度重なる反則によりレッドカード。


まさかの展開ではありながらも、相手の反則により勝利し準決勝進出が決定しました。





準決勝で相対したのは、マッティア・ファラオーニ選手を倒し勝ち上がってきた中国代表のフェン・ルイ選手。




一進一退の攻防の中で勝機を探る山口に対して、フェン・ルイ選手も高い技術から得意な距離感を崩さず、試合の序盤は均衡状態が続きます。


しかしながら、時間の経過につれ体格で勝るフェン・ルイ選手の伸びてくるような固いパンチや重くのしかかるサイドキックによるダメージが蓄積する一方でリーチに勝るフェン・ルイへの有効だが見せず3Rが終了。


判定によりフェン・ルイ選手が勝利し、これにてトーナメントは敗退となりました。




この結果を受けて、山口翔大はK-1無差別級世界最強トーナメントを第3位にて終了。

10月からの無差別級での戦いにもこれにてピリオドを打つ形となりました。


優勝を逃したという結果を見れば悔しさの残る大会でしたが、体格差がある上でも世界に通用する空手家を見せることが出来て、来年以降専念する予定のクルーザー級での戦いに期待を持たせるものになったのではないでしょうか。



会場でも大変多くの方から山口翔大コールやご声援をいただき、本当に多くのご声援・支援ならびにスポンサードによるサポートをいただきまして誠にありがとうございました。


本年の試合はこれにて終了となりますが、また来年の戦いにも是非ともご期待ください。

今後も山口翔大へのご声援を何卒よろしくお願い致します。


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